久留米絣 粉袋 柔らかい素材でできたチョークバック、チョークバックというより粉袋と言った方が適切な手触り。 ●久留米絣とは“人と風土が織りなす庶民の芸術”といわれる久留米絣。複雑で繊細な柄ながら素朴さが魅力。着れば着るほどに馴染み風合いも良くなる、洗えば洗うほどに美しくなると言われ、長く愛用される木綿絣。日本三大絣の一つ。久留米絣の技法は1957年に国の重要無形文化財に、1976年には経済産業大臣指定伝統工芸品に指定されている。太宰治は久留米絣を用いた着物を好んで着ていたといわれている。 ●粉袋久留米絣の素朴な魅力…それはとてもシンプルなもの。私もそんなシンプルな魅力に惹かれました。チョークバックに求める機能、それは人によって変わると思います。ときに、岩登りもできる限りシンプルであること。そんな想いに共鳴するよう…。粉を入れる適切な袋。それ以上でも以下でもなく。シンプルな構成にすることで結果的に、成長しゆく生地を楽しめるようになったかと思われます。機能的なフル装備バックを使用しているみなさまも、さらっと岩に行く時のお供に、おひとついかがでしょう♪多様なチョークバックの進化著しい、現在だからこそ活きると思います。 ●内容《素 材》 表 地: 綿(久留米絣)底 : 帆布裏 地: ナイロン《サイズ》(単位cm)巾15 高さ22 マチ15《製 造》日本製 過去の作品やショップを見る